リョクドウのブログ

備忘録的な何某。

何故今になって「ハム」が騒がれているか。

 

 

初めに言っておきます。

まともな記事ではないです。

 

 

こんにちは。リョクドウです。今仕事が終わり、トラックに揺られ会社へと戻っているところです。

 

最近、とあるカードが発表されましたね。

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そうです、「“轟轟轟”ブランド」です。

新弾の「逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺!!(ばんごくさつ)」に新しいマスターレアとして収録されることになっています。

 

そんな新しいブランド。「マスターG・G・G(ゴゴゴ・ガンガン・ギャラクシー)」という能力を持っており、自分の手札がこのカードだけならコストを踏み倒して召喚することができます。

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なんとなく謎の既視感を感じましたが、気にしないでおきましょう!

 

そしてもうひとつの能力。自分のマナゾーンに火のカードがあれば、cip(バトルゾーンに出た時に発動する効果)でカードを1枚引き、手札を任意の枚数捨てて、その枚数につき相手のパワー6000以下のクリーチャーを破壊する能力があります。

 

手札が減っているという逆境。こうした逆境を乗り越えることが出来る素晴らしい能力です。

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今日はやたらと既視感を感じますね!

 

そんな2つの強力な効果を兼ね備えたブランド。早速何か悪さをすることが判明しており、「赤単轟轟轟ブランド」というデッキタイプが既に生まれております。

 

赤単轟轟轟ブランドにおいて重要なのは、いかに早期に手札を減らし、ブランドの召喚に繋げるか。そこにあります。

1ターン目から手札を減らす為に、1コストの火文明のクリーチャーを採用する。至極真っ当な結論です。

 

ですが、他にも手札を減らす方法が火文明には存在します。それは

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そう、ハムです。ニクジール・ブッシャーではありません。ハムです。誰がなんと言おうとハムです。ガチハム。ガチでハムいこと起きた。

 

 

彼が何故ハムと呼ばれているのか、、、それはGP5thに僕を含めた6人で車で遠征しに行った時まで遡ります。途中、休憩の為に入ったサービスエリアで、ある男が

 

「13枚入のハム買ってサイコロで誰が食うか決めようぜ!」

 

そう言いました。その意味のわからない事を言い出した男とは、天門ループで伝説を築き上げ、現在においても青チェインというデッキタイプを生み出し、今もなお新しいチェイングラスパーの可能性を見出し続けているDMP、CROW。

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こいつのせいで、僕を含めた6人のDMPは約78回もサイコロを振るハメになりました。ぶっ〇すぞ。

 

結果的に言い出しっぺであるCROWさんはまったくハムを口にする事が出来ず、5人の胃袋の中へと入っていきました。それ以降、彼は口を開けば「ハム」、「ガチでハム」、「それはハムい」、「ガチハム」と言うようになりました。

 

これが彼がハムハム言う様になったエピソード。そんな婚期を逃し項垂れていたガチハムな彼は、とあるカードと出会います。

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そう、ハムです。CROWさんとハムがエンカウントしてしまいました。彼は一言

 

 

「これハムじゃん!!!無限回収するわ!!!」

 

 

バカじゃねえの!!!アホかよ!!!ハムにしか見えなくなっちまったじゃねえか!!!

 

でも、そんな彼をバカにし、見捨てることは仲間として出来ません。ハムが当たれば彼に渡し、彼は笑顔で喜ぶ。皆その笑顔が見たくてハムを彼に渡すようになった。

 

そして時は戻り、“轟轟轟”ブランドが発表されます。手札を減らすための手段として(意図せず)注目されることになったハム。そしてその朗報は、彼にも伝わります。

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この人はもうダメだ(褒め言葉)。この人がビートダウンを握ったらろくな目に遭わないのに、たった1枚のハムで180度思考が変わるだなんてガチでハムだ。

 

今までずっとシールドを殴らない、所謂「ループして勝つ山」を握り続けてきた彼ですが、果たして彼の運命やいかに。対面の方のシールドにトリガーが埋まっていないことをただひたすらに祈りましょう。

 

 

おわり